自分が先輩方からして頂いてきたことを、今度は自分がやっていきたい。

同善病院を知ったのは、学校の先生から紹介していただいたのがきっかけです。 先生からの紹介で色々な病院へ見学に行っていたのですが、その中でも最初から回復期の病院を探そうと思っていました。 「回復期・都内・通いやすさ」という条件を第一に探していて、同善を実際に見学してみたら、全体的にアットホームというか温かい雰囲気を感じ、スタッフ同士の距離も近い印象を受けました。 学生時代は、割と大きな病院を見たことはありましたが、同善病院くらいの規模の病院はあまり見たことがありませんでした。 大きな病院と比べると同善はスタッフ同士、物理的にも距離が近く雰囲気も良かったので入職を決めました。 正直、他にも見学した病院はあったのですが、同善に関しては見学してすぐに面接を受けさせていただきました。

最初の見学時に持った印象がそのままで、自分が新卒で新人の時から先輩方が手厚く面倒を見てくれて、仲間に迎え入れてくれました。 また同善はどんどん生まれ変わっていて、いつも同じことをするのではなく、 どんどん新しいことにチャレンジしていて、色々な経験が積める環境です。そういった部分が魅力だと感じています。 今までもリハビリ職員同士から看護師さん、ソーシャルワーカーさんと身近に関わるスタッフさんと良い雰囲気でお仕事させていただいていましたが、在宅医療を立ち上げ、先生達に来ていただくようになってから、リハビリ職と医師もそうですが、看護師・ソーシャルワーカーとも距離がぐっと縮まった気がしていて、 よりコミュニケーションも取りやすく多職種連携もしやすくなったと感じています。 この前、(リハビリで使用する菜園の)オクラが出来たとか、そういうのでチャットが盛り上がったりもします。距離が近いので何気ないコミュニケーションを取れるのがいいですね。

やっぱりリハビリ職なので、リハビリをしていて目に見えて患者さんが変わったな、と実感できた時や、もしくは患者さんに実感してもらった時にやったな！と感じます。 これが一番やりがいを感じる部分かなと思います。 入職してすぐの最初のころは、やりがいを感じられるほど余裕も技術もなかったかと思いますが、先輩から色々教えて頂き、そこで自分で少しずつ変えられるところが出てきてから徐々にやりがいとして実感が湧いてきた感じですね。 ただ、自分自身まだまだというところと、この職業自体、生涯勉強というところもあります。そういうところもやりがいだと思います。

リーダー業務を任せて頂いているので、今後はより自分以外の所にも目を配れるようになりたいと思っています。 今までは自分の事を精一杯やってきたというところがあるので、特に後輩含め、他のスタッフにも今まで自分が先輩方からして頂いてきたようなことを、今度は自分が同じようにやっていきたいと思っています。

仕事では決まった時間の中で動いているのですが、割と自分のペースでお仕事をさせて頂けていて、そんなに窮屈さなどは感じにくい環境で働けています。 仕事以外の所で自分らしさというと、休みは土日以外で割と平日にもお休みが取りやすく、ライフワーク的に土日に用事があるというよりかは平日の方が色々な所へ行きやすかったりするので、そこは自分らしく生活できているかなと思います。 趣味が園芸とか観葉植物を育てたりすることなんですけど、休みの日は行きつけの園芸店に行ってみたり、植物の植え替えをしていることが多いですね。 あとは外に出かけたりもしています。 わりとマイペースに休日を過ごせています。

同善病院自体どんどん生まれ変わってきていて、 病院としても新しい風を呼び込みたいと思っているので、ぜひ同善に来て、一緒に変えていってくれるという意欲ある方に来ていただけたら嬉しいです。 たとえばベテランの方でしたら、知識の指導力や技術面を共有して頂きたいと思っています。医療としての知識もそうですし、社会資源としての知識を持っている人はすごくありがたいと思います。 あとは職人といいますか、技術職でもあるので、そこの技術がより洗練されている人、 広く色々な所を見てきた方だと嬉しいです。