人を助けてきた 歴史ある病院
当院は100年以上の歴史の中で、時代に合わせて地域に求められる役割を果たしてきました。
病院の前身となる同善会は、明治19年から小学校、保育園として活動を開始しました。
大正12年の関東大震災の際には火災を免れた罹災者の救護を行い、昭和20年に東京大空襲で東京の大部分が焦土と化した際は園舎で戦災者の救護活動を行いました。その流れを受けて昭和31年に開設したのが現在の同善病院です。近年は特に回復期リハビリテーションに力を入れてきました。当院がある台東区の高齢化率は23%で、独居高齢者は他区に比べて3倍以上といわれています。
「治し、支える」医療の必要性がますます高まる中で、2022年から当院は地域の方々の生活・人生をささえる「コミュニティホスピタル」に転換し、これからも地域の中で身近で必要とされる病院として貢献していきます。
法人情報
法人名称 | 医療法人社団 同善会 |
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代表者 | 理事長 林 健太郎 |
連絡先 | 運営サポート事務局 03-3801-6187 |
HP | http://www.dozen-hp.com/ |
同善病院
所在地 | 東京都台東区三ノ輪2-7-5 |
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病床機能 | 回復期リハビリテーション病棟(45床) 機能強化型在宅療養支援病院 |
代表者 | 院長 辻 央生 |
連絡先 | 03-3802-2101 |
同善会クリニック
所在地 | 東京都台東区三ノ輪2-12-12 |
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代表者 | 院長 辻 央生 |
連絡先 | 03-3801-6186 |
同善会のあゆみ
明治19年11月 | 下谷区(現台東区)北稲荷町盛雲寺庫裡内14坪にて久保田量壽氏 小学校の授業を開始 |
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明治22年 5月 | 同善尋常小学校と称し認可を受ける |
明治32年 6月 | 下谷区山伏町に分校を設置 |
明治37年 1月 | 財団法人 同善会 設立 |
明治43年10月 | 山伏町より三ノ輪町に移転 |
大正12年 9月 | 関東大震災 火災を免れ163世帯延べ7893名収容 罹災者の救護に努力 |
大正12年10月 | 久保田量壽氏死去 鵜飼俊成 同善会の事業を継承 |
昭和 5年 4月 | 保育園を創設 毎日給食を行う |
昭和 9年 3月 | 同善尋常小学校廃止 |
昭和 9年 8月 | 園舎40坪を増築 |
昭和10年 4月 | 八幡学園東京出張所附設 精薄児相談事業開始 相談員八幡学園町 久保寺保久氏 早稲田大学教授戸川由行男氏 園長鵜飼俊成 他 |
昭和16年 7月 | 保育園を戦児託児所と改称 |
昭和20年 2月 | 東京大空襲により東京大部分焼土と化す 焼失を免れた園舎で戦災者収容援護 緊急宿泊延2416名 生活援護186名 |
昭和22年 | 下谷戦災者援護相談所開設 職業補導部開設 |
昭和23年 7月 | 児童福祉法による保育園認可(都で2番目) |
昭和25年11月 | 高松宮殿下御台臨 |
昭和31年 | 同善病院 開設 |
昭和31年12月 | 創立70周年記念式 高松宮同妃両殿下御台臨 |
昭和41年 4月 | 創立80周年記念式 園舎新築落成式 高松宮同妃両殿下御台臨 |
昭和55年 1月 | 鵜飼俊成園長死去 鵜飼恵美園長就任 |
昭和59年 7月 | 園舎遊戯室午睡室増改築 |
昭和61年11月 | 創立100周年記念式 |
平成 8年12月 | 創立110周年記念式 |
平成18年 2月 | 同善病院を医療法人化 |
平成19年10月 | 同善会クリニックを開院 |
令和4年4月 | 在宅療養支援病院として在宅医療開始 |
令和4年10月 | コミュニティホスピタルに向けて組織改編 |