同善病院在宅医療センターでは、朝礼の時間に新しいプロダクトを作り上げるための開発型ワークショップを行なっています。そこで骨粗鬆症の予防につなげられる取り組みはないかと考え、「骨粗鬆症予防強化月間」を実施しました。
骨粗鬆症予防になる食事や運動をわかりやすく示し、ポイント制にして、患者さんだけでなく職員も一緒に取り組みました。
訪問診療や訪問リハビリの際に、患者さんへ作ったポイント資料をお渡しし、また訪問の際にお声かけしポイントチェックをしていきました。
「意識して食べるようになった」
「運動をしようという気持ちになった」
と、患者さんたちからも好評!
同善病院在宅医療センターでは、今後も患者さんの「暮らし」に寄り添い、どんなお声かけが必要でどんなふうに患者さんにも実践してもらうのかなどを考えて、日々の診療やリハビリに取り組んでいきます。